「繊細さんの本」を読んでいました
副反応は昨日で終わり
かといって外に遊びに行ける状況でもなく
買い物も家事も副反応に備えてすませてあったので
一日家で過ごしました
ワクチンを打った日に
帰りに蔦屋書店で本を買ったんです
前から読みたいなと思っていた
「繊細さん」の本
というタイトルの本です
HSPの方なら知っている、読んだことがある
という方も多いと思いますが
わたしはHSP関連の本を読んだことがなく
この本がはじめてです
自身もHSPだというカウンセラーの武田友紀さん
という方が書かれています
とても優しい文章で
心にさくさくささる内容でした
誤解を受けそうなのですが
病気ではなく繊細な人、なんですよね
そんな人たちを「繊細さん」と呼んで
気が楽になる考え方や気づきをくれました
私がとても印象に残った部分をあげてみます
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・繊細さんに必要なのは痛みやストレスに耐えられるように自分を作り替えることではなく、自分の本音をどれだけ大切にできるかどうかということ
・嫌な事合わない事を感じにくくするように心にシャッターをしたり、感覚を麻痺させていると嫌なものは感じにくくなるけど、喜びやときめきも感じづらくなってしまう
・世界の美しさや優しさ、人の暖かさ、いいものを受け取り深く味わうことは繊細さんの得意技。解像度の高いカメラのようにいいものをきめ細かく高精度で受け取って心の中で味わい大事なところをぎゅっと凝縮して表現を生み出します
・人間関係の基本構造は「表に出している自分」に合う人が集まってくる
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HSPの方じゃなくても
ささる部分があるのではないでしょうか
特に嫌な事や合わないことって
どうしても生きてると遭遇しますよね
だけど逃げられないから
嫌だという感情にふたをして何も
考えないようにしてその場を過ごせば
表面上は平和なまま過ぎていく訳で
私も結婚して職場も家庭も
うまくいっていなかった時は
そうしていました
私の感情しんでるなー
って思いながら
生きている感覚がない・・・
今思うと異常な状態ですね^^;
この本にあるように喜びや
ときめきがなくなる
せっかく生きてるのに
なんともったいない事を
してたんでしょうね
そう、その嫌な状況に合わせて
自分をつくりかえるのではなく
自分の本音をどれだけ大切に
できるかが大事
「人は自分のままに生きていると元気だ」
本の中で繰り返されていた言葉です
これからは肝に銘じて
生きていこうと思います
人間関係についてもそうですね
殻をかぶっていると
その殻に合った人が集まってくる
素の自分を出したら
嫌われるかなと思って
取り繕ったりしてしまうけど
素の自分を嫌うような人は
合わない人という事なんだなって
ひとりが好きだけど
合う人となら一緒にいたい
合う人が中々いないから
ひとりの事がおおいし
ひとりの方が楽しいって
なっちゃうんですよね
本当に思うことを発信していれば
見つかるのかな合う人・・